中目黒の桜を撮りに行ってきました。川沿いに咲き誇る桜は見ごたえあります。
ひさしぶりの撮影会参加だったのですが、他のみなさんの写真がとても参考になりました。ソロ活では得られない撮影会ならでは魅力です。
講師いわく、「いろんな人の写真を見ることによって、自分の引き出しを増やしていくことが大切」とのこと。決して、写真の優劣を競うものではないことを強調されていました。
他のかたの作品を見るとどれも素敵で、ついつい比べたくなってしまうのですが、そうじゃないんですね。比較じゃなくて、参考にしてみることが重要なのです。
写真だけじゃないけど、視野を広げることが大切
実際、自分になかった視点を加えてみることで、おもしろい写真が撮れたので、ご紹介します!
桜を撮るなら露出は明るめに
桜は暗く映りがちになるので、露出補正はプラスに設定します。
カメラが「花びら(白)を明るい」と認識して、暗めに撮ろうとするからですね
桜の撮り方いろいろ
ローアングルから撮ってみる
講師のアドバイスでローアングルから撮影した1枚です。(もう気持ち、明るめでもよかった)
主役をアップ
お花をアップで。主役を決めて、他はぼかしています。
タテ構図+モノクロ
他の参加者の写真を参考に撮らせていただいた1枚。シャープな構図×モノクロでかっこよさを目指したそうです。
桜=可愛らしい薄ピンクという固定概念に縛られていた私には目からうろこでした
ホワイトバランスを変えてみる
こちらも、ほかの参加者の写真を参考に撮らせていただきました。
ポイントは見てのとおり「色」です。ホワイトバランスを蛍光灯にして、ピンクをより強めに出しています。
見たまんまを撮ろうとする私には、とても斬新で勉強になりました
鏡面反射を利用してみる
鏡面反射をとても上手に利用されている方がいたので、私もチャレンジしてみることに。桜が対話しているみたいで楽しい1枚になりました。
枝の流れを利用したタテ構図
上から下へ枝が流れていたので、流れを意識してタテ構図で。色合いは少しレトロ調にしました。
まとめ
学びと気づきが多かった撮影会で、参加して本当によかったと思いました。
桜に限らずですが、視点を変えてみると、おもしろい写真が撮れたりします。