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Bose SoundLink Mini II Special Edition でスマホやテレビの音質をアップデート!

劇場版アイドリッシュセブン(ムビナナ)の楽曲をもっと良い音で聴きたい!

その気持ちが止められず、音響にまったくといっていいほど興味のない私が、ワイヤレススピーカー「Bose SoundLink Mini II Special Edition」を購入しました。

その結果、私の音楽ライフ(ムビナナライフ)が向上したので、購入までの経緯や決め手、テレビにつなげてみた感想などご紹介します。

iPhone・iPadのスピーカーとして、テレビスピーカーとして活躍中

目次

Bose SoundLink Mini II Special Edition について(仕様など)

Bose SoundLink Mini II Special Edition は、手のひらに収まるコンパクトサイズでありながら、深みのある音を楽しめるワイヤレススピーカー

オーディオに詳しくない私でさえ知っている、あの「Bose(ボーズ)」の製品です。

製品概要

「SOUNDLINK MINI II Special Editionは、手のひらに収まるサイズのスピーカーでありながら、その想像を遥かに超える、深みのある低音域を備えた豊かでナチュラルなサウンドを再生。通話用のマイクを内蔵し、いつでもどこでも簡単にワイヤレス接続が可能。バッテリー持続時間が20%アップし、新たにUSB-C充電ポートを装備。ラックスシルバーとトリプルブラック、2つの特別仕様のカラーがラインナップ。

Bose公式サイトより

今回購入したのは、トリプルブラックですが、明るめのラックスシルバーもあります。

製品仕様

発売年2019年
外形寸法18 cm(W) x 5.1 cm(H) x 5.8 cm(D)
質量0.68 kg
入出力φ3.5 mm外部入力端子
USB-Cポート
その他の仕様ワイヤレス通信距離: 最大9 m
連続12時間再生
同梱物SOUNDLINK MINI II Special Edition
USB-C – USB-Aケーブル

ちなみに、SOUNDLINK MINI シリーズの初代が発売されたのは2013年。
「スペシャルエディション」は、2015年発売の「SoundLink Mini II」の後継にあたります。おもな変更点は以下のとおり。

スペシャルエディションでのおもな変更点
  • 本体の充電ポートがUSB-Cへ
  • バッテリー持続時間が20%アップして12時間に
  • クレードルの廃止

Bose SoundLink Mini II SE 購入までの経緯

SoundLink Mini II SE(スペシャルエディションの略) を購入したきっかけは、全編ライブのムビナナです。

驚いたことに、このムビナナの円盤が映画公開初日に発売されました。円盤なんて発売しちゃったら映画館で見る人減っちゃうんじゃない・・・?なんて心配をよそに、10週連続トップテン入りを果たし、興行収入20億円&観客動員数117万人突破しています。(2023/7/23時点)

そんな(いらぬ)心配をしつつ円盤を購入して、家でも見れるイエーイ!なんて喜んでいたはずなのに、だんだんと物足りなさを感じるようになりました。

週末映画館に通いながら、平日はテレビで見るというスタイルだったので、ギャップが大きすぎたのかもしれません。加えて、テレビは小型の32型(ブラビアKJ-32W500E)。

画面も小さいし、音もそれなりです

そんなこんなで欲が出たのですかね。「もっと良い音で聴きたい!!!」その思いを止められなくなりました。

そこで最初に目を付けたのは、テレビ用のサウンドバーです。

サウンドバーは横幅が大きいものが多いのですが、Bose TV Speaker なら横幅60cm程度なので、テレビからはみ出すこともないし、最有力候補でした。が、高さが5.6cmあり、テレビ画面に被ってしまうことがわかり断念。

為すすべなし・・・諦めかけたところで、ワイヤレススピーカーに有線接続して、テレビを見ている人がいるらしいという情報をキャッチ。

無事(?)SoundLink Mini II SE にたどり着きました。

Bose SoundLink Mini II SE 購入の決め手

口コミ評価がとても高い製品だったので、わりとすぐに目を付けて、「これがいいかも」とは思っていました。

ロングセラー&人気製品なのでYoutubeやブログなど情報がたくさんあったので助かりました!

それでも数あるワイヤレススピーカーの中からSoundLink Mini II SE に決めたのは、自分の求めるスピーカー条件にフィットしていたことが大きいです。

スピーカーに求める条件
  • テレビと有線接続できる
  • 音がいい
  • テレビ前に置いても邪魔にならないサイズ感

テレビと有線接続できる

もともとサウンドバーを考えていた私には、必須条件でした。

SoundLink Mini II SE には、φ3.5 mm外部入力端子が付いていて、オーディオケーブル(別売)でテレビとつなげば、テレビ音声を出力することができます。

上が外部入力端子。下は充電ポートのUSB-C

もちろんBluetooth接続して、スマホやタブレット、パソコンの音楽も聴けますよ。

最近のワイヤレススピーカーは外部入力端子が付いていないものが多く、外部入力端子があることを条件に入れると選択肢はかなり狭まるようです。

音がいい

店頭で実物を見せてもらったとき、ほかのテレビやステレオの音が鳴る中、小さな体(?)で負けじと迫力のある音を出してくれました。

そのコンパクトさからは想像できないくらいパワフル

音質もよさげだったので購入しましたが、あらためて家で聴いてみると、音がいい!

iPhoneなどでふだん聴いている音楽が格段によくなったことが素人でもわかりました。

音がズシリと重みを増した感じでしょうか。音に深み?奥行?が出というか・・・。とにかく、音がいいです←語彙力諦めました(笑)

特に低音がズンズン響く感じが好み。

テレビ前に置いても邪魔にならないサイズ感

迫力のある音とは裏腹に本体はかなりコンパクト。片手で持てます。厚み(高さ)もわずか5.1cm。

そんな小さなボディのわりに手に持つとずっしり重みを感じますが、外に持ち出す予定はないので問題ありませんでした。むしろ安定感があっていいです。

ボールペンと比較

ロゴの感じとか、質感とか、デザインもカッコかわいくて気に入っています。

部屋に置くものだからデザインも大事

Bose SoundLink Mini II SE の気になった点

気になった点、というか、唯一尻込みしたのは価格でした・・・。

2万円以上するものなので、気軽には手が出しにくかったです。

当初検討していたサウンドバーよりはお安いですが、オーディオにうとい自分にとっては、ワイヤレススピーカーで2万円超えというのはなかなかのハードル。

普段はよいと思えばポチるのですが、今回はさすがに実物を見に店頭まで足を運びました。

買うのに勇気がいったけど、買ってよかった!

Bose SoundLink Mini II SE をテレビに接続してみた

もともと、テレビにつなぎたくて購入したSoundLink Mini II SE。実際にテレビと接続してみたので、つないだ感想や接続方法などを書き留めておきます。

普通の民放などを視聴する時は、SoundLink Mini II SE は使っていません。ムビナナやライブの円盤を視聴するときだけ使うことを想定しています。また、部屋は8畳強でテレビとの距離は近いので、耳元にはおかず、テレビの横に置いています。

音に厚みが出た!!!

テレビの音声(厳密には円盤)をSoundLink Mini II SE から出力することで、音に厚み・・・というか奥行きが出ました。低音もよく響くので心地いいです。

結果、円盤を見る楽しみが増えました!!!

聴き比べると、ダンチ。これまで気にしなかったけど、うちのテレビのスピーカーって結構音が軽め???

有線接続なので遅延することもなく、問題ないレベルで使えています。(あったとしても気づかないレベルかと思います)

低音がよく響くし、音量も結構出ます。その分、ガンガンかけすぎると苦情がくるかもなので注意です。私は家族に叱られましたw

テレビとの接続方法

テレビの音を出力するのは、とても簡単です。

SoundLink Mini II SE の外部入力端子と、テレビの音声出力端子をオーディオケーブルでつなぐだけ。それだけで自動的に「AUXモード」に切り替わり、テレビ音声をスピーカーから出力できます。

ケーブルを差すと「AUX」ランプが点灯します

オーディオケーブルは、私はエレコムのものを購入。テレビ側の端子も3.5 mmのことが多いと思いますが、念のため確認してみることをおススメします。

AUXモードから、Bluetoothモードに戻すには、

  • プラグを抜く
  • スピーカー本体のBluetoothボタンを押す

のいずれか。

ただし、後者の場合、再度AUXモードにするときは、プラグの再差し込みが必要です。

AUXとBluetoothを行き来する場合は結局プラグを抜かないといけないので、私ははなから「プラグを抜く」ようにしています。

AUXモードへの切り替えボタンがないのでちょっと面倒かな

テレビ側の設定(ブラビアKJ-32W500Eの場合)

ブラビアのKJ-32W500Eでは、テレビ側で「ヘッドホンのみ使用」か「スピーカーと併用する」のいずれかを設定することができました。

ヘッドホンのみ使用 スピーカーと併用する
テレビからの音声出力なし(TVから音が出ない)あり(TVからも音が出る)
テレビリモコンによる
Bose SoundLink Mini II SE の音量操作
可能不可
ブラビアW500Eでの検証結果

試したところ、この設定が有効になるのはテレビにケーブルのプラグが差し込まれている場合で、Bose SoundLink Mini II SE の電源がオンでもオフでも変わりません。

つまり、「ヘッドホンのみ使用」にしてしまうと、テレビの音声出力端子にプラグが差し込まれている限り、テレビからは音声が出力されないです。

私は、テレビ側のプラグをいちいち抜き差しするのは面倒なので、プラグを差したままでも音が出る「スピーカーとの併用」にして使用しています。

スピーカーと併用できないテレビも結構あるみたいです。設定可否はテレビのマニュアルなどで確認してください。

Bose SoundLink Mini II SE のインターフェイスなど

スピーカー本体のボタンはシンプルで使いやすい

SoundLink Mini II SE の本体のボタンはとてもシンプル。

次の5つのボタンで構成されています。(左から)

  • 電源のオンオフ
  • 音量を下げる
  • マルチファンクション(再生や一時停止など)
  • 音量を上げる
  • Bluetoothにつなぐ

シンプルなので、使いやすいです。

普段使うのは、電源のオンオフくらい。再生や音量操作は手元の端末ですることが多いです

音声ガイド付きでわかりやすい

SoundLink Mini II SE には詳しい説明書は製品には付属しませんが、音声ガイドがあるのでペアリングは簡単です。

また、電源をオンにするとバッテリーの残量を教えてくれるので、充電タイミングを逃さずにすみます。

とはいえ、説明書を見ないとわからないこともあります。そんなときは、Boseのサポートサイトをのぞいてみてください。説明書やFAQなどまとまっているので、ほぼ解決できるかと思います。

マルチポイント機能が便利

2台のデバイス(Bluetooth機器)と同時接続できるマルチポイント機能がめちゃくちゃ便利でした!

この機能を使うと、再生中のデバイスを停止して、もう1台のデバイスで再生開始するだけで自動でデバイスの切り替えができます。

SoundLink Mini II SE ではペアリング情報を8台まで記憶できるそうなのですが、3台めからはBluetoothボタンを押して切り替えることになります。

いったん、iPhone+iPad+PCの3台をペアリングしたのですが、やはり自動切り替えができるマルチポイントは捨てがたく、PCはやめて、iPhoneとiPadの2台の登録に戻しました。

いまは、デバイスを意識せず、ただ再生ボタンを押せばいいのでラクチンです。

3台目のペアリング解除だけではマルチポイントに戻らなかったので、いったんペアリングリストを削除して、再度登録しなおしました。

Bose SoundLink Mini II SE で音楽聴くのが楽しくなった!

テレビだけでなく、iPhoneやiPadで聴いている曲も音がよくなったことで、音楽を聴くのが楽しくなりました。

最後に、Bose SoundLink Mini II SE の良かった点と、イマイチだった点をまとめます。

良かった点イマイチだった点
手軽に音質をアップデートできる
コンパクトでおしゃれなデザイン
Bluetoothに加え、有線接続できるので使い方が広がる
2台なら電源オンするだけで両方つながるので操作がラクチン
ややお高め。気軽に手は出しにくかった
防水ではない(防水ならお風呂に持っていきたかった)

音質は好みがあるかと思うので、気になる方は、販売店の店頭などで実際に見て聴いてみるのがおススメです!

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