2019年6月14日に公開された映画「劇場版 うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」の沼に足をとらわれたおかげで、ほんのちょっぴりではありますが、今どきのアイドルやオタク文化を知ることができました。

Twitterやよそ様のブログで知らない単語が出てくるたびに調べました!
今回はファン活ゼロスタートだったわたしが調べた事をまとめています。
はじめはわからないことだらけなので、次元に関わらずアイドルが気になり始めたあなたの最初の一歩になればうれしいです。
用語編~あなたの推しは誰ですか?~
「推し」と「箱推し」の違い
アイドルファンであれば必ず「推し」がいます。
推しはなんとなく想像できた(イチオシ的な)のですが、箱推しはGoogle先生に聞かないとまったくわかりませんでした。
結論としては、推しはアイドルなどのメンバーのひとり(個人)に使い、箱推しはグループに使うのだそう。誰かじゃなくて、グループ全員が好きってことですね。
わたしの場合であれば、HE★VENSを箱推しということになります。推しは・・・うーん、絞れない(笑)
ちなみに、ジャニーズだと推しではなく、「担当(略して担)」ということばを使うのだとか。たとえば、嵐の松本担とかですね。
ただ、アニメでも担を使っている人も見かけます。
微妙なニュアンスの違いなど、人によっていろいろな見解もあるようですが、初心者は「推し=担当」と考えておいてよさそうです。
「コーレス」は「コーラス」じゃないよ!?
恥ずかしながら、はじめて「コーレス」という単語をみたとき、誤字だと思いました。コーラスでしょ、って。
だけど、違うんです。
コーレスは「コール&レスポンス」の略語で、コーラスとはまったく無関係。
コール&レスポンスはアイドルの呼びかけなどにファンが応えることで、合唱を意味するコーラスとはまったく異なるものでした。
ほかにも、
- ドルヲタ⇒アイドルが好きなオタク
- セトリ⇒セットリスト。コンサートで歌う曲順のこと
- ファンサ⇒ファンサービス
- ペンラ⇒ペンライト
- 円盤⇒DVDやブルーレイ
などの略語がさかんに使われています。
グッズ編~ペンライトを握るまでの道~
その色(カラー)には意味がある
ペンライト、つまりコンサートライトのカラーって適当、もしくは好きな色を選んでいるのだと思っていたのですが、違いました。
なんと、推しのカラー!
アイドルにはひとりひとりイメージカラーみたいなものがあって、その色なんですね。つまり、ペンライトの色を見れば、その人が誰を好きかっていうのがわかってしまうのです。
とはいえ、推しがいないところで、推し色を振り回すのはマナーとしてはNGらしく、最近はカラーチェンジできるペンライトが人気みたい。
ペンライトってどこで買うのか問題
カラーチェンジ型のペンライトを買おうと思ったものの、どこに行けば売っているのかわからず調べました。手っ取り早いのはアマゾンでしたが、実物見てから買いたかったので。
最終的に購入したのは、ビックカメラ有楽町店。売り場は・・・玩具売り場でした。そうね、たしかにオモチャかもね・・・。
余談ですが、お店で聞くときは「コンサートライト」って言ったほうがいいです。ペンライトって、本当にペン型のライトもあって、正確に案内されない可能性があります。
「大閃光ブレード200」を買いました!
「大閃光ブレード200」購入の決め手は、持ちやすいサイズと、カラーチェンジのしやすさです。なにせ使い慣れない(というかはじめて)なので、カラーチェンジはなるべく簡単なほうがいいと思いました。
持ってみると、なんか強くなった気になるのが不思議。ライトセーバーじゃないけど。。
大閃光ブレード200の特長は
- ボタン長押しでオン・オフ
- 単4ボタン3本で軽い
- 手になじみやすい持ち手部分
- 6つのボタンに2色ずつ配色されており、カラーチェンジが素早くできる
ペンライトを使うときに注意したいこと
ペンライト買ったよ、これでいつでもアイドルのコンサートいけるぜー!なんて喜んでいるあなた。ちょっと待ってください。
コンサートによっては大閃光ブレードは使えないんです。もちろん、キングブレードもダメ。
どういうことかと言いますと、コンサートによってペンライトの使用ルールはまちまち。公式のペンライトしか認められていない場合も多いのです。
あらかじめコンサートの注意事項をよく確認しておきましょう。

ジャニーズは特に厳しいみたい。ほかのファンとトラブらないよう注意したいですね。
ちなみに、マジLOVEライブ上映では「著しくまぶしい高輝度タイプの大閃光、改造サイリウム等明るすぎるもの、危険と思われる長さ・大きさのもの」以外はOKとなっていました。
おわりに
以上、この約2カ月でわたしが学んだ、ファン活するにあたって知っておきたいことをまとめました。
それぞれの「推し」を胸に、ファン活ライフをたのしみましょう!
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