スマートフォン向けアプリゲーム「アイドリッシュセブン」に登場するŹOOĻ初の単独ライブ「ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”」が開催され、配信で参戦しました。

単独ライブおめでとうございます!最高でした!!
ライブ自体はすばらしかったのですが、ABEMAの配信チケット(PPV)をアプリで購入したために、複雑かつ余計な出費を招いてしまい、とても後悔しています。
今回は、ABEMAで配信チケットを買うなら、アプリよりブラウザのほうがいいのではないか、という話です。
ABEMA配信チケット(PPV)の購入方法
はじめに、ABEMA配信チケットの購入方法についてです。
ABEMAの配信チケットは、「ABEMAコイン」で購入します。チケット購入ページにも、金額ではなく、必要なABEMAコイン数が記載されています。
コインを購入できるデバイスは3種類あり、それぞれ決済手段や有効期限が異なります。
購入できるデバイス | 決済手段 | 有効期限 |
---|---|---|
iOSアプリ(iPhone) | アプリ内課金(App Store) | なし |
Androidアプリ(Android) | アプリ内課金(Google Play) | あり(180日間) |
ブラウザ | クレジットカード | あり(180日間) |
私はアプリで購入したわけですが、その理由は「アプリ内課金」のほうが新たにクレカを登録する必要もなく、ラクチンだったから。
買ったあとでチケット代が割高になっていることに気づき、アプリ購入にはデメリットがあることを知りました。そのため、ブラウザ(クレジットカード決済のみ)で購入した方がいいのではないかと思い始めたのです。
- チケット購入に手数料がかかる
- チケット購入に必要なコインだけをぴったり買うことができない
アプリ購入のデメリットをひとつずつ解説します。
アプリ購入のデメリット


アプリ購入は「手数料」がかかる
ABEMAコインはどのデバイスで買っても手数料はかかりませんが、配信チケットはアプリのみ手数料がかかります。
私が購入したチケットの場合、「アプリでの購入は手数料430コインを含みます」とあり、ブラウザのチケット代よりも高く設定されていました。(手数料はチケットにより異なります)


ABEMAコインは1コイン=1.2円相当。つまり、約516円の手数料が上乗せされていることになります。



安くはない手数料・・・もったいなかったです。ちゃんと見ておけばよかった!
ちなみに、デバイス間でのコインの共有はできず、アプリで買ったコインをブラウザで使うことはできません。手数料なしでチケット購入するなら、ABEMAコインもブラウザで購入する必要があります。
ABEMAをブラウザで開けない!?
iOSのブラウザからABEMAのサイトにアクセスしても、アプリがインストールされていると、「このページを”ABEMA”で開きますか?」と聞かれ、「開く」をクリックするとアプリが開いてしまいます。この場合は、「キャンセル」をクリックすれば、ブラウザで開くことができます。
アプリ購入は必要なコイン数をぴったり買えない
アプリ購入の場合、ABEMAコインの購入単位が決まっていて、チケット購入に必要なコイン数をぴったり買うことができません。そのせいでコインが余ってしまい、使い切れない人にとっては無駄になります。
たとえば、「ŹOOĻ LIVE LEGACY “APOŹ”」の配信チケットは4,770コイン(手数料含む)。しかし、4,770コインを買うことができないため、いくつかのコインを組み合わせて購入しました。
- 4,000コイン×1
- 400コイン×1
- 133コイン ×3
それでも、余りは29コイン(約34.8円)。まあ、許容範囲ではありますが、もったいないし面倒です。
その点、ブラウザならチケット購入に必要なコインだけを追加できるので、無駄がありません。
それに買い方もシンプル。
チケットの購入ページで「不足コインを追加する」ボタンを押すと、自動で追加コインを計算してくれます。
\ブラウザなら必要コインだけ買える/


チケット購入に必要なコインだけを買えるという観点からも、やはりブラウザ購入のほうが利便性があると思うのです。
ABEMAにしてよかったこと
今回、初ABEMAということで勝手もよくわからず、結果的に割高となりました。(自分の不注意ですが・・・)
そのせいで、ちょっとへこんだりもしていたのですが、ABEMAにしてよかったこともあったので最後にご紹介します。
ABEMAの利点
- iOS、パソコン、Androidテレビなど、マルチデバイスで視聴できる(対応デバイスはこちら)
- アーカイブ配信は、中断しても続きから再生できる
マルチデバイスもですが、続きから再生できるのがとくによかったです!
デバイス間で同期されるので、途中までiPadで見て、途中からテレビで見てもちゃんと引き継げていました。
これまで、ほかの配信サービスで中断するときは、
- 中断シーンの時間を覚える
- 次に見るときはタイムスライダーをその時間まで進める
という手順をふんでいたので、自動的に続きから再生してくれるのはとても便利でした。