身の回りのモノを減らすための断捨離を続けています。
昨年末は、キャビネットの本に取り掛かりました。
本は定期的に売りに出していたので少ないかと思いきや、そうでもなく・・・。昔の自分が手放せなかった本たちがひっそりと残っていました。
本の断捨離は、「捨てる」しか選択肢がなかった頃はなかなか思い切れませんでしたが、宅配買取のネットオフを利用するようになってだいぶ手放しやすくなったと思います。
ネットオフに買取をお願いするわけ
ネットオフは日本最大級のオンライン中古書店で、買取も積極的におこなっています。
買取にかかる費用は一切かかりません。(返送料をのぞく)
本(とくに文庫やコミック)は、あまり値段がつかないので、送料や手数料が無料なのはうれしい限り。
私がネットオフに買取をお願いするのには、3つの理由があります。
- ダンボール無料&事前配送
- 送料・手数料無料
- 明細開示で安心
箱の心配いらず!ダンボール無料&事前配送


ネットオフでは、なんとダンボール箱が6箱まで無料でもらえます。
え、当たり前でしょ?なんて思わないでください。ダンボール無料というのは決して当たり前ではなくて、駿河屋に買取してもらったときなんかは郵便局で購入しました。
しかも、ダンボールは集荷日よりも前に届けてくれるので、余裕をもって梱包できます。



慌てなくていいから安心♪
なお、組み立てにはガムテープが必要。
本は重くなりがちなので、底辺はガムテープを十字貼りにするなどしたほうが安心です。
送料・手数料が無料
ダンボールがもらえる上、ネットオフは送料も、買取手数料も無料です。
仮に送料や手数料が有料の場合、査定額がそれを下回ったらと思うとなかなか買取申込みに踏み切れなくなってしまうと思います。
買取に費用がかからないので、査定額がいくらになろうと、赤字になる心配がないのは心強いです。



断捨離する背中を後押ししてもらってます
明細開示で安心
ネットオフは、買取合計額だけでなく、1点1点の買取明細を出してくれるので安心感があります。
モヤモヤも残らず、すっきりです。


今回は39点で669円でした。(買取不可品も含みます)
お安めですが、古めの書籍や文庫本が多かったので納得です。おそらく他社に出したとしても、同じくらいか、下手すれば買取すら不可だったかもしれません。
ネットオフ利用時に気をつけていること
ネットオフの買取価格は、商品によりますが、中には数円のものもあります。とくに、発売から期間が経過した文庫本やコミックは値段がつきにくいようです。



今回も1点5円の商品が多かったです
買取自体に費用はかからないので、査定額がいくらでも赤字になる心配はないですが、ひとつだけ気をつけていることがあります。
買取に出すかどうか迷ったときや、ゲームなどなるべく高く売りたい商品があるときは、必ず買取価格をチェックして売るかどうか決めることです。
繰り返しになりますが、査定に納得できず返却してもらう場合の費用は自己負担です。せっかく買取に出したものが戻ってくるのだから労力だってかかります。
だから、返却だけは避けたい。
買取価格は商品の状態によって変動するので、必ずしもチェックした価格で買い取ってもらえるわけではありません。
それでも、事前に買取価格の目安がわかっていれば、はなから買取に出さない選択もできます。そうすれば、査定に出した後に「こんなはずじゃなかった」と後悔するリスクも少なくなるはずです。
ネットオフ買取価格の調べ方
ネットオフの買取価格を調べるのはとってもカンタン。下記の「高価買取情報」から検索するだけです。
\買取価格を調べよう/


高価買取情報というネーミングなので、一部の商品しか登録されていないように思えますが、わりと古めの文庫本でもヒットしますよ。
おわりに
私がネットオフを利用するのは、断捨離の意味合いが強いので、返却してもらったことはありません。
売るかどうか迷ったものは、事前に買取価格を調べたうえで、査定に出す出さないを決めています。
今回は文庫本が多かったので買取額はお安めでしたが、ダンボールも、送料も、手数料も無料なので懐も痛まず、気持ちよくお別れすることができました。
\すっきり/


余談
買取は基本、ネットオフか駿河屋を利用しています。
駿河屋とネットオフで、「どちらが高く売れるか」買取価格比較をしたうえで、買取をお願いしたこともあります。
商品にもよりますが、ネットオフでお値段がついているものは、駿河屋ではもっと高値がついている印象。ただ、実用書とかになると、逆転することもあります。
買取額は本当に商品によるところが大きいですし、ショップの在庫数なども影響するので、一概には言えないところが難しいな、と思います。