ノートパソコンの買い替えをきっかけに、ELECOMの「ケーブル収納型外付けポータブルSSD ESD-ECシリーズ」を購入しました。
はじめはUSBかOneDriveでちまちまデータ移行しようと思っていたのですが、店頭でESD-ECシリーズのレッドを見てひとめぼれ!
即ゲットしたのでご紹介します。
そもそも、SSDとは
ハードディスクドライブ(HDD)をご存知の方は多いと思いますが、SSDはまだ耳慣れない方もいらっしゃるかもしれません。
SSDも、HDDと同じ、データを記憶する装置です。近年、急速に普及しており、今回購入したVAIO SX14もHDDに代わり、SSDが搭載されています。
コスト面や容量面など課題はありますが、SSDの魅力はなんといっても「読み書きのスピード」。その速さ、ESD-ECシリーズはHDD(エレコム製SGP-NZ005UBK)の約4倍というから驚きです。
実際、ストレスなく読み書きできており、HDDがカリカリがんばって読み書きしていたのがウソみたいです。
ESD-ECシリーズのレッドを購入
私が購入したのは「ESD-EC0120GRD」。ESD-ECシリーズの120GB/レッドです。
購入の決め手は、やはりこのボディでした。小さなボディに、メタリックな落ち着きのあるレッド・・・ひとめぼれです。
44グラムしかないので、重みもほとんど感じません。持ち運びにはもちろん、収納にも便利です。デスクの引き出しにさっとしまえます。
これまでの外付けHDDというと「ごつい」イメージがありましたが、SSDだとここまで小型軽量化できるんですね。
ケーブルまで本体に収納できるので、「ケーブルどれだっけ?」なんてことにもなりません。電源(ACアダプタ)も不要です。
どこまで至れり尽くせりなんだ、これ。
ケーブルを本体から出したところ。長さはありませんが、USB感覚で使う分には問題ないと思います。
はじめ固くてなかなか取り出せなかったので、今はゆるめ(奥に入れすぎないよう)にしまっています。
パスワードもかけられます
ESD-ECシリーズは、エレコムのサイトから無料でダウンロードできる、パスワード自動認証機能付セキュリティソフト「PASS」に対応しています。
「PASS」を導入すれば、SSDにパスワードをかけられるので安心です。とはいえ、SSDをつなぐたびに毎度パスワードを入力するのもおっくうです。その気持ち、私にもわかりますが、エレコムもわかっているようです。
「PASS」にパソコンを登録しておけば、そのパソコンではパスワードは不要。パスワード認証はスキップできます。
設定もかんたんで、パスワードをスキップしたいパソコンにSSDをつなぎ、「PASS」起動後、設定→パスワードレスから「登録」ボタンをクリックするだけ。
これは便利ですね!
おわりに
ESD-ECシリーズには、今回ご紹介した120GBのほか、240GBがあり、ブラック・レッド・ホワイトの3色があります。(ブラックのみ480GBあり)
個人的にはレッドが一番すきです。
公式 ケーブル収納型外付けポータブルSSD(ESD-EC0120GRD)
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