カメラやレンズはカビが生えやすいって知っていますか?
私の場合、やられたのはレンズの保護フィルタ。レンズ本体は無事だったものの、結構ショックで、あわててドライボックスを探しに行った覚えがあります。
しかしながら、最初に購入したカメラ用ドライボックスは動かすたびに中がガタガタ動く(レンズがすべる)、乾燥剤が取り替えにくい、中が透けてごちゃごちゃして見える・・・などなど、気に入らない点も多く、結局使わなくなっていきました。
そんな私のお悩みを解決してくれたのが、「mi-na インナーケース付きドライボックス」です。柄はシンプルながらおしゃれなアメリカンヒッコリー。
2016年にカメラ女子のためのカメラグッズ専門店ミーナ(mi-na)で購入しました。
画像は購入当時のものですが、本体は今も現役です
ここが便利!インナーケース付きドライボックス
インナーケースは仕切り付き。カメラとレンズをわけるのに便利です。
また、中身が透けて見えないって、やっぱりいいです。部屋に置いていても邪魔になりません
コットン製のインナーケースのクッションは厚すぎず、薄すぎず、ちょうど良い具合。このインナーケースがあることによって滑りにくくなり、中でレンズがガタつくのを防いでくれます。
保存状態がひとめでわかる湿度計。私はこまめには見ていませんが、梅雨から夏場にかけては特に注意、ですね。
ドライボックスの上部に収まるスライド式のトレイには、小物以外に乾燥剤が収納できるようになっています。
スライドできるので、レンズの出し入れもスムーズです。かわいいだけでなく、空間を無駄にしない機能的なところも気に入っています。
トレイにはブロアー、リモートコマンダー(レリーズ)、アダプタ、乾燥剤を収納。
乾燥剤はインナーケース付きドライボックスに付属していて、電子レンジ加熱で再利用できるタイプのものです。無駄がなくて良いのですが、そのひと手間をさぼりがちな私・・・。メンドウであれば、使い捨てタイプに変えるのもアリです。
乾燥剤を収納している受け皿は、フックを引っかけるだけのタイプなので取り外しカンタン。乾燥剤の取り換えがらくちんです。
ドライボックスでお悩みのカメラ女子はぜひチェックしてみてくださね!