物撮り用のオシャレな背景紙が欲しくて、エレコムの「置き画がキレイに映える背景シート」を購入しました。
背景シートといってもこちらは被写体のうしろではなく、下に敷いて使うタイプのものです。
エレコムの商品説明によると、「映える置き画を簡単に撮ることができる背景シート」とのこと。
はじめ、置き画って何ぞやって思ったのですが、インスタなどのSNSでは物撮りのことをそう呼ぶようです。(置き画っていうハッシュタグもあるみたい)
今回ご紹介する商品はこちら>>エレコム 撮影背景シート バックペーパー ペーパーシート ATMOS A3 6枚入(3パターン×各2枚) DGA-BPA302
エレコム 撮影背景シート「ATMOS(アトモス)」
この「置き画がキレイに映える背景シート(以下、エレコム背景シート)」は2サイズ(A4/A3)・8パターン展開されています。
迷い迷った末、今回わたしが購入したのはA3サイズの「ATMOS(アトモス)」。
マーブル模様がきれいなピンク、グリーン、ブルーの背景シートが各2枚ずつ入っていました。
背景シート自体は紙なのですが、光源の映り込みが少ないマットな質感となっています。光に当たっても反射でテカテカしないので使いやすいです。
エレコム 撮影背景シートの使い方
エレコム撮影背景シートの使い方はめちゃくちゃカンタン。
- テーブルなどの平らな面に背景シートを敷く
- その上に被写体を置く
- 撮影する
たった、これだけです。
準備も後片付けもラクチン~♪
今回はグリーンを使って、テーブルフォトを撮ってみました。
スマホではなく、ミラーレス(Sony α5100+Sony 50F18)で撮影しています。
やや露出不足で暗めだったので、明るさのみ補正しました。
背景シートだけ見たときは「濃いかな~」と思ったのですが、実際撮ってみるとそうでもなかったです。
ちなみに、撮影の裏側はこんな感じ↓
ATMOSは、公式では
華やかな印象と清潔感を兼ね備えており、花や小物全般におすすめです。
とありますが、撮ってみた印象だとさらに「上品な感じ」に仕上げるのに向いているのではないかと思います。
エレコム 撮影背景シートの同梱物
エレコム撮影背景シートには次のものが含まれています。
- 背景シート×6枚
- 簡易レフ板×1枚
- 取扱説明書(プロのワンポイントアドバイスつき)×1枚
背景シートは、私が買ったATMOSのように3パターン各2枚のものもあれば、6パターン各1枚のものもあるようです。
今回は、少し大きめの被写体の場合にシートをつなげたかったので、2枚ずつ入っているATMOSを選びました。
こちらが2枚つなげてみたの図。(iPhoneで撮影)
ややつなぎ目は気になりますが、撮影の仕方によってはもう少しぼかせそうです。
あと、付属の簡易レフ板は本当に簡易です。
白い厚紙に折り目が入っているだけなので、置く場所によっては自立が難しいかもしれません。実際、今回の撮影では自立できず、手持ちのレフ版を使用しました。
置き画の難しさ
前述のとおり、エレコム撮影背景シートの使い方はめちゃくちゃカンタンです。
唯一難しい・・・というか時間がかかったのは「配置」でした。
A3という限りあるサイズ内にすべてを収めないといけないわけですが、撮ってみると結構端っこが切れていたりして、何度か被写体の位置調整をしました。
これはエレコムの背景シートというよりは、「置き画」特有の難しさですね。
まとめ
エレコムの撮影背景シートは、スタンド式に比べると、敷くだけなのでとてもラクです。それでいて雰囲気のある写真が撮れます。
今回ご紹介したATMOS以外にも、モノトーンやストーン、アートなどいろいろなパターンがあるのでお好みのものを探してみてくださいね。
今回紹介した商品はこちら>>エレコム 撮影背景シート バックペーパー ペーパーシート ATMOS A3 6枚入(3パターン×各2枚) DGA-BPA302