単焦点レンズを好んで使うことが多いのですが、被写体に近づけないなどシーンによっては単焦点では厳しいこともあるので望遠ズームレンズは1本はほしいと思っていました。
それで購入したのが、Sonyの「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)」です。
手動ズームであるものの、なかなか使い勝手の良いレンズで気に入ってます。
望遠レンズには単焦点とはまた違った良さがありました
今回は、このSEL18135の望遠力や作例などご紹介します!
SEL18135 購入の決め手
レンズ選びはいつも悩みます。ということで、またもやソニーストアで相談させていたくことに。まずはじめに私の希望をお伝えしました。
- 小型カメラ(α5100)ならではの小ささや軽量さを損いたくない
- 望遠側の焦点距離は55mm以上ほしい
- 広角から望遠まで広くカバーしたい
それで、勧めていただいたのが「SEL18135」です。
望遠レンズにしては325gと小型軽量で、広角:18mmから望遠:135mmまでカバーできるので、まさに希望どおりでした。
写りが良いと評判のツァイス「SEL1670Z」と迷いましたが、70mm(実質105mm)は望遠としてはやや物足りない・・・ということで、SEL18135に決めました。ツァイスはいつかまたの機会に・・・。
α5100に装着してみた
Sony α5100に「SEL18135」を装着した姿がこちら↓
望遠にするともっと伸びます。望遠レンズにしては小さめですが、やはりボリューミーです。
首からかけるとレンズがお辞儀してしまうものの、撮っているときはあまり気になりませんでした。
SEL18135ではどの程度望遠できるのか
SEL18135は、光学7.5倍の高倍率ズームとのことで、試してみました。
まずは一番広角側で撮った写真から。
同じ場所からズーム(繰り返しますが手動です)してみると・・・
ペリカン(?)の表情がはっきりわかります。お口から水も出てますね!
これなら動物園などに持って行っても十分撮れそうです。
【作例】SEL18135でいろいろ撮ってみました!
SEL18135で撮影した写真をご紹介します。
望遠側の開放値で撮影しました。F5.6ではありますが、被写体と背景の間に距離があれば結構ぼけます。色の出方もわりかし好きです。
池の真ん中にある鳥の噴水。こういう近づけないものを撮れるのが、望遠レンズの良いところ。
うっすらですが、撮り方によっては玉ぼけも作れました。
水辺に咲く紫陽花の花。こちらも望遠レンズならでは。
これまで諦めていたような写真が撮れるのは楽しいです♪
補足:ソニーストアがおすすめです
ソニー製のレンズを購入するなら、カメラ・レンズの故障に加え、破損、水ぬれ、火災など、偶然な事故の際にも無料で修理が受けられる「長期保証<ワイド>(有償)」が選択可能なソニーストアがおすすめです。
そうそう壊れることはないと思いますが、外に持ち歩くものなので、私は念のため5年ワイド保証に加入しました。
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>>αあんしんプログラム