浅草の三社祭りに行ってきました。
毎年カメラを持っていくのですが、なかなか思うように撮れず、リベンジが続いています。
お祭り撮影の難しさは、「混雑」と「動き」。
とにかく混み合うので、気づけば見物客の頭がメインになっている写真がごまんと撮れていたりします。また、ピント合わせにまごついていると、御神輿はあっという間に通り過ぎてしまいます。
そんなわけで、今年もリベンジしてまいりました!
目次
御神輿をスローシャッターで撮ってみる
手ブレしにくい広角レンズを使って、スローシャッター(1/20秒)にチャレンジ。モードはSモード(シャッタースピード優先)です。
動きのある御神輿をあえてブレさせることで躍動感を狙ってみました
50ミリのレンズで切り取ってみる
めちゃくちゃ混雑している仲見世通りでは、広角レンズでの撮影は諦め、中望遠の50ミリを使用しました。
50ミリなら前に人がいても、御神輿だけを切り取りやすいです。
狙ったわけではありませんが、ちょうど「令和」がばっちり写っていました。
下の写真は三社祭りの提灯をタテ構図で。外人さんの背中に哀愁を感じるのは私だけでしょうか。
一之宮さまも撮りました!
三社祭の最終日には、浅草神社で所持している三基の御神輿(一之宮、二之宮、三之宮)が宮出しされ、渡御(とぎょ)します。
こちらは土師真中知命をお移しになられている「一之宮」。
道中、なかなか御神輿に追いつけなかったのですが、ようやく写真におさめることができました。