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皇居東御苑の花菖蒲

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東御苑の花菖蒲

みなさま、こんにちは。

先日、花菖蒲を撮りに朝イチで皇居東御苑に行ってきたゆっちぃです。

ほぼ開園と同時に入ったのですが、ちょうど見頃とあって、カメラマンと観光客でにぎわっていました。

本記事は2018年6月時点の内容です

目次

色あざやかな花菖蒲を撮る

東御苑の花菖蒲
Sony SEL50F18|50mm|F3.2|1/800sec

花菖蒲は、二の丸庭園の菖蒲田に咲いています。

菖蒲田自体はそこまで大きくはありませんが、色あざやかな花菖蒲がたくさん咲いていました。

薄紫色の花菖蒲は、上品な色合いが気に入っています。隣のつぼみも可愛らしい。

東御苑の花菖蒲
Sony SEL50F18|50mm|F1.8|1/1600sec

こちらは薄ピンク色でしょうか。真ん中のお花にピントを合わせ、前と後ろをぼかしてみました。

東御苑の花菖蒲
Sony SEL50F18|50mm|F1.8|1/4000sec

あえてグリーンを多めにとってみると、だいぶ雰囲気が変わりますね。

東御苑の花菖蒲
Sony SEL50F18|50mm|F1.8|1/800sec

途中でマクロレンズにチェンジして、気分転換。マクロはまたお花の表情が変わりますね。

東御苑の花菖蒲
Sony E 30mm F3.5 Macro|30mm|F3.5|1/4000sec

望遠マクロではないので、ぐーっと手を伸ばして、お花に触れないように気を付けながら撮りました。腕、ぷるぷるです。

・・・って、翌々日の腕の筋肉痛の正体はこれか?

フレキシブルスポットを使ってみた

前回のすみだ水族館ではピント合わせに苦労したので、今回はα5100のフレキシブルスポットAFという機能を使ってみました。おかげさまで、ピンボケ写真は少なくてすみました。

フレキシブルスポットAFについては、ソニー公式の説明がわかりやすいので引用します。

構図上の好きなところに測距枠を移動させてピントを合わせる機能です。
被写体が中央部にない場合でも、構図を変えずにオートフォーカスで撮影ができるので便利です。
引用元:https://www.sony.jp/support/ichigan/enjoy/dialogue/flexible-spot/

フレキシブルスポットAFを使うと、液晶画面上には、写真のような測距枠が表示されます。

東御苑の白鳥
Sony SEL50F18|50mm|F3.2|1/1600sec

測距枠は、コントロールホイールで上下左右自由に動かせるので、構図は変えずに、ピント位置だけ変えられるというわけです。(写真はイメージです)

おわりに

皇居東御苑の花菖蒲を鑑賞するのは初めてでしたが、ちょうど見頃でよかったです。

しかしながら、お花の写真は難しいですね。きれいだし、動かないし、被写体としては申し分ないのですが、それでもムズカシイ。

ただ「撮る」のではなく、お花の持つ個性や魅力を引き出せる写真が撮れるよう精進したいです。

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