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【閉館】ひとりでもネイチャー体験を満喫!オーヴィ横浜の感想

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オービィ横浜

オービィ横浜は2020年12月31日をもって閉館となったそうです。たのしい施設だったので残念です。

どうぶつ写真が撮りたくて、『おひとりさま限定ぴあ お出かけ編』に載っていたOrbi Yokohama(オービィ横浜)に行ってきました。

この日は自分のほかにひとりで来ている人の姿は見かけませんでしたが、ひとりでも十分楽しめるレジャー施設でした。

ひとりで行ったけど、めちゃくちゃ楽しめました!

目次

オーヴィ横浜とは

横浜みなとみらいにあるネイチャー体験ができるレジャー施設です。

セガが企画開発する大自然や動物たちの世界を五感で楽しむエンタテインメント体験です。都会では、滅多に味わうことができない非日常のネイチャー体験がオービィの特徴です。
オービィ横浜公式サイトより引用

館内には、13個のエキシビジョンとよばれるアトラクションがあります。内7つが有料となっており、入館料のほかに、個々のエキシビジョン代がかかります。

エキシビジョンごとにチケットを買うこともできますが、いろいろ楽しむのであればパスポート(入館料+フリーパス)がおすすめです。

パスポートなら、当日購入OKな前売りチケットがお得。通常2,200円のところ、2,000円で購入できます。(おとなの場合)

オーヴィ横浜のエキシビジョンを体験してきました!

私が実際に体験してきたエキシビジョンをご紹介します。

アニマルガーデン

アニマルガーデンでは、ふだんお目にかからない珍しいどうぶつたちを間近に見ることができます。

ミーアキャット。かなりちっちゃいです。

オービィ横浜

ちょうどオービィ横浜内のシアター23.4で「THE MEERKATS」というプログラムを上映していたので、こちらも観ました。

ミーアキャットはこんなに可愛らしいのに過酷な世界を家族のきずなで生き抜いていて、感慨深かったです。

ぜんぶで4羽のフクロウがいました。微動だにしない、と思いきや、カメラを向けるとそっぽむく子が多かったです。やっぱり肖像権の問題かしら・・・。

オービィ横浜

ヨウム。目が三日月になっているのが可愛いくてぱしゃり。

オービィ横浜

一字違いのヨウムとオウムの違いが気になって調べてみたら、なんとヨウムはオウムどころかインコの仲間でした。ほえ~!

こちらはたぶんハルクインコンゴウインコ・・・だと思います。色がとってもきれい。

オービィ横浜

そしてそして、大人気のカピバラです。

オービィ横浜

なんでこんなに身を乗り出しているのかというと、アニマルガーデン入り口で販売されているエサ(200円)がほしいんです!!チョーダイアピールがなんとも愛らしい。

カピバラはふれあいOKとのことだったので、あたまと背中を撫でさせてもらいました。人生初のカピバラタッチです。

カピバラ大好きなので、うれしい思い出になりました!

アニマルスタジオ

アニマルスタジオでは、ハリネズミやインコ、ウサギなどの小動物とふれあうことができます。(ふれあえない動物もいます。)

超、超キュートなプレーリードッグ!

オービィ横浜

アニマルスタジオにもフクロウの姿が。やっぱりフォルムがすてきだなぁ。

オービィ横浜

ただ、モルモットとヒヨコは結構雑にふれられていて、ちょっと気の毒でした。(スタッフさんが注意していないので許容範囲なのかもしれませんが)

極寒体験「マウントケニア」

すごい楽しかったのが、この「マウントケニア」。

赤道直下の高山の1日の気温差を体験できるというエキシビジョンで、生まれて初めてマイナス20度の世界に足を踏み入れました。加えて、風速20メートルの風。

もうあたま、ぼさぼさ(笑)

想像のつかない世界に足を踏み入れるドキドキ感がたまりませんでした。

マウンテンゴリラ

絶滅の危機に瀕する「マウンテンゴリラ」を3Dで間近に体感できるエキシビジョン。

真っ暗な中の体感演出がおもしろかったです。

3Dメガネがかけにくかったのが難点かな。

シアター23.4

日本最大級というスクリーンで映像コンテンツが楽しめるシアターです。背後にもスクリーンがあって、立体的に楽しめるようになっています。

13:30からおこなわれる「フライトトレーニング」では、フクロウやインコたちが飛びます。飛べない子は、フルーツキャッチを披露してくれました。

フクロウはすんごいスピードであたまスレスレに飛んで行ったので、迫力満点!!

MCも楽しくて、あっという間の30分でした。

オービィ横浜
飛行シーンは残念ながら捉えられず・・・。

オービィ横浜の混雑具合は

訪れたのは、平日11:00頃。館内はわりかし空いていたものの、アニマルガーデンは20分ほど待ちました。

アニマルコンテンツ(アニマルガーデン、キャットパラダイス、アニマルスタジオ)は人気が高いうえ、一度にたくさん入れないので混み合います。

土日は、ツイッターを見る限り、60~90分程度待つこともあるようです。

おわりに

どうぶつの写真撮影が目的だったのに、途中から我を忘れて楽しんでしまいました。おかげで良い気分転換になりました。

気になる衛生面については、アニマルコンテンツへの入場前は手指のアルコール消毒が必須ですし、出口には手洗い所があり、石鹸、消毒液が置いてあります。

撮影は50ミリのレンズ(Sony SEL50F18)が、距離的にちょうど良かったです。

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