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ゆっちぃ
ブロガー
派遣ではたらく趣味ブロガー。オタク。フォト検3級。片づけ苦手なのに断捨離チャレンジ中
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露出と露出補正

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フォトマスター検定に向けて重い腰をあげたゆっちぃです。こんにちは。

せっかくインプットしたことはアウトプットしようと思い、新コーナーを作りました。カテゴリは「カメラのキホン」(仮)。

初回は「露出」です。

カメラを趣味にしてから、やたらと耳にする言葉「露出」。

実際、カメラの機能として露出補正や露出ロックがありますし、明るすぎて白飛びした写真を露出オーバーと表現したりもします。

でも、露出っていったい何・・・?

目次

「露出」ってなんだろう?

露出補正は写真の明るさを調整する機能なので、何となく「露出=写真の明るさ」であることはわかります。

調べたところ、これはまったくの間違いではありませんでした。ほっ。ただ、厳密にはイコールではないようです。

正確には、

露出というのは、写真用語でレンズから入ってくる光をフイルムや映像素子に当てること

この露出によって取り込まれる光の量が、写真の明るさを決めます。つまり取り込まれる光の量が多ければ明るく、逆に少なければ暗くなるというわけです。

また、露出が適正な状態を「適正露出」といい、自然な明るさの写真が撮れるとされています。

露出をコントロールしよう

露出は、絞り(F値)&シャッタースピードで調整しますが、カメラにはカメラの露出計に連動して露出を自動調整してくれる機能があります。

AEや自動露出などと呼ばれる機能です。

たとえば、A(絞り優先)モードで撮影した場合、撮影者は絞り(F値)だけ指定すれば、あとはカメラが適正露出を割り出して、シャッタースピードなどを決めてくれるというわけ。頼もしいですね、カメラ。

ただ、ひとつだけ困ったことがあります。

それは、カメラが判断した適正露出が正しくなかったり、撮影者のイメージとそぐわない場合もあるということ。

そんなときはガッカリせず、露出補正をしてあげましょう。

露出補正

露出をプラス(+)にすれば明るく、マイナス(-)にすれば暗くなりますよ。

白い被写体がグレーがかって写ることがあります。これは、カメラが「白は明るい」と認識し、暗めに撮ろうとするためです。こんなときも露出補正をプラス側にしてあげることで解決できます。

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