前回、【ソロ活女子へ】ひとりでもたのしめる「趣味カメラ」のススメに書きましたが、私はおもにひとりで撮影します。
ひとり撮影の魅力は、なんといっても気が向くままに撮れることです。時間も場所も自分で選べます。
ただし、そのぶん、自分の身は自分で守らないといけません。
今回は、これまでの失敗をふまえ、ひとり撮影するカメラ女子に気をつけてほしいことをご紹介します。
人気のないところは避けよう
これはもう、撮影に限らずですが・・・
人気のないところは避けたほうが無難です。
以前、こんなことがありました。
隅田川テラスに東京スカイツリーの夜景を撮りに行ったときのことです。
日が高いうちは散歩する人でにぎわっていたのに、気づけば誰もいなくなっていました。
「ここで襲われて川に沈められても誰にも気づかれない!」
急にこわくなって、あわてて人のいるポイントを探したことがあります。
日本は海外に比べれば、治安はいいほうだと思います。とはいえ、100%安心安全ではないことを念頭におき、人気のないところにはあまり行かないようにしましょう。
人が多いところでも、死角になる場所も同じです。
撮影に集中してしまうと、まわりの状況把握が遅れることがあるので要注意です!
急激な気温の変化に注意しよう
女性にとって、冷えは禁物です。
とくに春や秋は、日中は汗ばむくらい暑いのに、陽が落ちたとたん、めちゃくちゃ気温が下がることがあります。
たのしい撮影で風邪でも引いたら身も蓋もありません。
おなかなんか痛くなった日には、撮影どころではなくなってしまいます。
冷えておなかが痛くなり、お手洗いに駆け込んだ経験アリ
とくに昼から夜にかけて写真を撮りに行くときは、「暑いから」と過信せずに、防寒対策していくことをおススメします。
コンパクトにしまえる薄手のダウンはシーズン通して羽織れるので便利ですよ。
怪しい人には気をつけよう
本当に怪しい人かどうかはさておき、不審人物が近づいてきたら、さりげなく撮影場所を変えるなどして距離をとったほうがいいです。
目も合わせないようにしましょう。
以前、撮影の帰り道、商業施設内で外国人男性に「Can you help me?」と声をかけられたことがあります。その男性は前方から歩いてきて、たまたま目が合ってしまったのです。
英語が得意でないことを理由に総合案内所に連れて行こうとしたら「なんで君が助けてくれないんだ!なんでだ?なんで?」みたいなことをしつこく言われ、不愉快かつ怖い思いをしました。
ひとりで行動するのなら、ちょっと警戒しすぎるくらいでちょうどいいと思っています。
おわりに
今回は、ひとり撮影するカメラ女子に気をつけてほしいことを3つご紹介しました。
- 人気のないところや死角になる場所は避けよう
- 急激な気温の変化に注意しよう
- 怪しい人には気をつけよう
安全に気をくばり、カメラライフを楽しみましょう!